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自費出版の現状「2013年から2014年にかけて」(2)

さて、ここ1、2年、気になる自費出版業界の動向としては、いわゆる総合出版大手が、自費出版に力を入れてきたことだと思います。

主に、文藝春秋、新潮社、講談社、丸善といったところでしょうか。これまでは、これらの出版社は、「自費出版」というキーワード検索でも、あまり上位には来ませんでした。

ところが、この1年くらい、ずいぶん上位で登場しているように思います。それは、反対にいえば、自社企画による商業出版だけでは、大手出版社もやっていけなくなったことを意味するのかもしれません。

第1回で触れましたように、自費出版というと、中には怪しいと思う方もいるのも事実。こういう大手出版社が参入することで、グレーだった部分が、より透明に。価格なども明瞭かつ適正になれば、と、思っています。

競争が激しくなれば淘汰される会社も出てくるでしょう。2014年は、自費出版の会社で苦しくなるところも出てくると思います。

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