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自費出版の現状「2013年から2014年にかけて」(5)

続いて、電子書籍という面から、自費出版の現状を見てみましょう。結論からいいますと、電子書籍市場が頭打ちの中、自費出版においては、なおさら、といったところでしょうか。やる方は増えているのでしょうが、はたしてその目的は何なのか。正直、よくわかりません。

商業出版の紙の書籍でさえ、売れなくなっている時代です。当然、自費出版の紙の書籍も、売れません。

では、電子書籍に置き換えてみると、価格は紙より安く、購入しやすいとはいえます。著作権切れの書籍などは、フリーだったりします。それでも、電子書籍市場は伸びているわけではありません。自費出版の書籍が安くなったからといって、買うかといったら、皆さんはどうでしょうか。

結局のところ、書籍は価格ではないのかもしれません。内容が充実していれば、商業出版だろうが自費出版だろうが、

電子だろうが紙だろうが、買う人は買うのだと思います。それに、自費出版で電子書籍をするのと、ブログなどで公開するのと、ほとんど差異がありません。

わざわざ電子書籍にする理由があるのか……。お金をかけてまで……。

自費出版においての電子書籍は、ブログなどで公開する場合の延長線上にしかないのだ、と思います。そういった意味でも、自費出版は慎重に考えるべきなのでしょう。

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