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『ルーツの周辺』アマゾンにて、まもなく発売!

パブリック・ブレインの新刊案内です。2017年5月2日より、アマゾンにて『ルーツの周辺』南原一博・著)が発売!

『ルーツの周辺』表紙

以下、本文「あとがき」を抜粋します。

鎌野藤太の十人兄妹の最後に残っていた私の母が亡くなって以来、私はこの無形文化財のような家族に注目するとともに、自分のルーツに目を向けるようになった。そこでまず気が付いたのは、讃岐国造家から始まり、鎌野家と私自身の家の展開を加えると、その歴史は全く教科書的な変遷をたどり、ほぼ香川県史と並行し、県史のある断面を見せていることである。(中略)

これがこの小冊子の背景である。さらに讃岐国造家は実質的に終わり、藤太とその十人の子供たちもすべて他界し、私の家も私の代で終わることになり、多くのものが終わる時期を迎えている。私としては幕引きの前に、村尾、鎌野、南原と続く自分のルーツを書き残しておく気になったのである。ルーツと言っても直系だけに限っておらず、「周辺」とする理由である。讃岐国造家の研究はほとんどなされていないから、この種の冊子にはやや場違いな歴史学的、法学的な言及もすることになった。

著者・南原一博さんのルーツの周辺を辿る歴史本。1,200円(税別)です。

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