パブリック・ブレインの〈太宰治生誕100年記念出版〉宣言
太宰治の小説ほど、読まれた小説があっただろうか。太宰治の言葉ほど、私たちの 心を震わす力を持つ言葉があっただろうか。日本人ならば、人生の中で、必ず一度は読んだことのある太宰文学。その太宰がこの世に生を受け、2009年をもって100年となる。
パブリック・ブレインでは、これを機に、21世紀における太宰文学の真価を世に問いたい。かつて「青春のはしか」と揶揄された太宰文学だが、それは果たして本当だろうか。
小説「人間失格」は青春の暗愚、苦悩、自殺という一面だけで語られてしまう不幸な小説である。しかし、太宰文学の神髄は、卓越した時代性、普遍性、思想性にある。そして、何よりも、明るさの源がある。
混迷する現代社会、生きることに苦悩する現代社会、信頼できるものが希薄する現代社会。そういう時代だからこそ、太宰治を心の奥底に必携してほしい。本シリーズにより、その一端でも編集・出版というかたちで、顕在化できれば幸甚である。
What's New
- 2010/07/24
- 弊社CEOの山本和之が、10月27日(水)、三鷹ネットワーク大学で、太宰治に関する講義を行います。参加者募集中です。
- 2010/07/23
- 第1回出版セミナーを11月6日(土)に開催します。参加募集中です。→詳細はこちら
- 2010/07/18
- 「東奥日報」(7月15日、朝刊)に弊社の広告が掲載されました。
- 2010/07/10
- 出版・編集・校正などに関するセミナーを開催します。→詳細はこちら
- 2010/06/14
- ホームページ作成サービスを始めました。→詳細はこちら
- 2010/06/11
- 『心の3次元〜3本の指で幸せになる方法』(ハーレー・ニーマン・著)が、7月7日に発売されます。
- 2010/06/10
- 『しげじぃのスイカ』(しげじぃの命のスイカプロジェクト・著/やまうちいつみ・画)が、7月1日に発売されます。
- 2010/06/03
- 『聖家族〜大和路 映画「聖家族〜大和路」ガイドブック』(堀辰雄・著/カエルカフェ・監修)が、6月7日より書店で発売されます。
- 2010/05/24
- YouTubeで、弊社刊行物の紹介を始めました。『カチカチ山』(太宰治・著、オカダミカ・作)が第1弾です。下記、YouTubeの「再生」をクリックすると、コンテンツが再生されます。
- 2010/05/13
- 5月、または6月に、弊社CEOが出資している「しげじぃの命のスイカプロジェクト」の絵本が発売されます。
- 2010/05/04
- 映画「聖家族〜大和路」(秋原正俊監督)が5月8日より公開。それに伴い、『聖家族〜大和路 映画「聖家族〜大和路」ガイドブック』(堀辰雄・著/カエルカフェ・監修)が劇場で先行発売です。書店では、6月中旬より発売、JRC扱いです。
- 2010/04/23
- 2011年秋に、「太宰治とファッション」をテーマとした書籍を刊行します。詳細が決まり次第、お知らせします。
- 2010/04/14
- 『聖家族〜大和路 映画「聖家族〜大和路」ガイドブック』(堀辰雄・著/カエルカフェ・監修)が「日本映画navi」(Vol.21、産経新聞社)で紹介されました。
- 2010/04/01
- 『あなただからこそ出来ることがある』(伊藤一樹・著)が重版決定。4月中旬発売予定です。
- 2010/03/06
- 弊社刊行物『カチカチ山』(太宰治・著)の絵を担当したオカダミカ(micca)さんのポストカードが、東京・渋谷の大盛堂書店で無料配布中です。3月28日には、イベントも開催。→詳細はこちら
- 2010/03/01
- 『子壺の詠嘆』(伊藤節子・著)が3月中旬に発売されます。
- 2010/02/22
- 『肝冷斎雑志〜中国古典うろうろ散歩』(肝冷斎主人・著)が3月15日に発売されます。
- 2010/02/19
- 『あなただからこそ出来ることがある』(伊藤一樹・著)が3月21日に発売されます。
- 2010/01/27
- パブリック・ブレインの公式ツイッターが始まりました。
- 2010/01/15
- 『お客さん、お会計すんでませんよね? 2』が発売されました
- 2009/12/25
- 2010年秋に『オンナモカタル太宰トイウモノヲ』(仮)の刊行が決定しました。
- 2009/12/21
- 「太宰治検定ブログ」と津軽.comで、『落語の影響を受けた太宰治短篇集』が紹介されました。
- 2009/12/19
- 「東奥日報」Web東奥「首都圏発あおもりNOW」(09年12月19日付)で弊社CEO山本和之と太宰治書籍が紹介されました。→詳細はこちら
- 2009/12/11
- 『落語の影響を受けた太宰治落語集』が発売されました。
- 2009/09/11
- 『落語の影響を受けた太宰治短篇集』の出版講義が行われました。
- 2008/06/11
- TOKYO MXテレビの太宰治没後60年ニュースで、代表とオカダミカさんがインタビューを受けました。
太宰治講義「生誕100年を振り返る〜太宰コンテンツの魅力と展望」のお知らせ
東京・三鷹にある「三鷹ネットワーク大学」。こちらでは、「太宰を読む 百夜百冊」と題して、定期的に一般の方向けに、太宰治に関する講義が開催されています。
その講義の10月27日(水)の会で、弊社CEOの山本和之が講師として演台に立たせていただきます。講義タイトルは、「 生誕100年を振り返る〜太宰コンテンツの魅力と展望」。2009年の「太宰治生誕100年」を、書籍や映画、イベントを、売上などの数値を基に振り返ります。
また、今後、どのように太宰文学は読まれ、また、どのような魅力があるか、を考察します。
2010年秋にも新刊発売決定! 『オンナモカタル太宰トイウモノヲ』(仮)
2010年秋には、『オンナモカタル太宰トイウモノヲ』(仮)の刊行が決定しました。
太宰治独特の文体「女性独白体」の作品を収録。それぞれの作品を日本を代表する画家・イラストレーターの方々がセレクトします。そして、そのストーリーに基づいた作品を描いていただき、さらにさらに、インタビューに応えてもらうという豪華(?)な企画となっています。
宇野亜喜良 「きりぎりす」
林静一 「皮膚と心」or「葉桜と魔笛」
会田誠 「女生徒」
オカダミカ 「ヴィヨンの妻」
※敬称略。セレクト作品は変更の可能性もあります。
第3弾『落語の影響を受けた太宰治短篇集』
『落語の影響を受けた太宰治短篇集』
2009年12月発売 ISBN978-4-9904288-3-9
太宰治・著
宋知恩・絵
1,785円/184ページ/B6/ソフトカバー/一部フルカラー
収録作品:「女生徒」「ロマネスク」「駈込み訴え」「春の盗賊」
コンテンツ:柳家三三さんインタビュー/宋知恩さんインタビュー ほか
ついに、〈太宰治生誕100年記念出版〉の第3弾が、12月10日に発売されました。お待たせしました!
本書の魅力は、太宰文学と落語の関係……。本書の内容がチョットだけわかるサイトもありますよ!
第1弾『カチカチ山』
『カチカチ山』
太宰治・著 オカダミカ(micca)・絵
2009年1月発売 ISBN978-4-9904288-0-8
1,575円/40ページ/B6/ソフトカバー/フルカラー/絵本/初版限定
記念すべき同シリーズの第1弾作品。あの昔話「かちかち山」の太宰バージョンです。ウサギが16歳少女、タヌキが37歳中年男、という斬新な設定ももちろん、雑誌「an-an」などで活躍し、2009年、「読売新聞」夕刊にて連載中の平野啓一郎さんの小説、「かたちだけの愛」の挿絵を担当しているイラストレーター・オカダミカが添える絵の数々、これまた斬新! ファッションアイテムとしても、人気のアイテム。そっと優しく抱きしめたくなるような本。紙も特殊紙で温かですよ。
第2弾『西鶴トリビュート〜おとなでも読める太宰治』
『西鶴トリビュート〜おとなでも読める太宰治』
太宰治/井原西鶴・著
2009年5月発売 ISBN978-4-9904288-1-5
1,365円/168ページ/B6/ソフトカバー/フルカラー
シリーズ第2弾。ちょっとチャレンジ企画でした。太宰が西鶴を尊敬していたのは、有名な話です。『新釈諸国噺」という短篇集があるように、太宰は西鶴の作品をアレンジしています。『西鶴トリビュート』は、どうせだったら、太宰と西鶴の作品を一緒に収録して、比較して読めるようにしては? という発想のもと、生まれました。「おとなでも」十分楽しめる太宰文学を追究しました。
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パブリック・ブレインでは、太宰治生誕100年を機に、太宰治シリーズ本を毎年出版していきます。2010年以降も、いろいろとチャレンジしますので、ぜひ、ご注目ください。















