太宰治シリーズ

パブリック・ブレインの〈太宰治生誕100年記念出版〉宣言

太宰治の小説ほど、読まれた小説があっただろうか。太宰治の言葉ほど、私たちの 心を震わす力を持つ言葉があっただろうか。日本人ならば、人生の中で、必ず一度は読んだことのある太宰文学。その太宰がこの世に生を受け、2009年をもって100年となる。

パブリック・ブレインでは、これを機に、21世紀における太宰文学の真価を世に問いたい。かつて「青春のはしか」と揶揄された太宰文学だが、それは果たして本当だろうか。

小説「人間失格」は青春の暗愚、苦悩、自殺という一面だけで語られてしまう不幸な小説である。しかし、太宰文学の神髄は、卓越した時代性、普遍性、思想性にある。そして、何よりも、明るさの源がある。

混迷する現代社会、生きることに苦悩する現代社会、信頼できるものが希薄する現代社会。そういう時代だからこそ、太宰治を心の奥底に必携してほしい。本シリーズにより、その一端でも編集・出版というかたちで、顕在化できれば幸甚である。

What's New

2010/03/06
弊社刊行物『カチカチ山』(太宰治・著)の絵を担当したオカダミカ(micca)さんのポストカードが、東京・渋谷の大盛堂書店で無料配布中です。3月28日には、イベントも開催。→詳細はこちら
2010/03/01
『子壺の詠嘆』(伊藤節子・著)が3月中旬に発売されます。
2010/02/22
『肝冷斎雑志〜中国古典うろうろ散歩』(肝冷斎主人・著)が3月15日に発売されます。
2010/02/19
『あなただからこそ出来ることがある』(伊藤一樹・著)が3月21日に発売されます。
2010/01/27
パブリック・ブレインの公式ツイッターが始まりました。
2010/01/15
『お客さん、お会計すんでませんよね? 2』が発売されました
2009/12/25
2010年秋に『オンナモカタル太宰トイウモノヲ』(仮)の刊行が決定しました。
2009/12/21
「太宰治検定ブログ」と津軽.comで、『落語の影響を受けた太宰治短篇集』が紹介されました。
2009/12/19
「東奥日報」Web東奥「首都圏発あおもりNOW」(09年12月19日付)で弊社CEO山本和之と太宰治書籍が紹介されました。→詳細はこちら
2009/12/11
『落語の影響を受けた太宰治落語集』が発売されました。
 
 
2009/09/11
『落語の影響を受けた太宰治短篇集』の出版講義が行われました。
 
2008/06/11
TOKYO MXテレビの太宰治没後60年ニュースで、代表とオカダミカさんがインタビューを受けました。

 

2010年秋にも新刊発売決定! 『オンナモカタル太宰トイウモノヲ』(仮)

2010年秋には、『オンナモカタル太宰トイウモノヲ』(仮)の刊行が決定しました。

太宰治独特の文体「女性独白体」の作品を収録。それぞれの作品を日本を代表する画家・イラストレーターの方々がセレクトします。そして、そのストーリーに基づいた作品を描いていただき、さらにさらに、インタビューに応えてもらうという豪華(?)な企画となっています。

詳細が決定次第、徐々に、ご報告します。

ついに、第3弾『落語の影響を受けた太宰治短篇集』発売!

太宰治短篇集

『落語の影響を受けた太宰治短篇集』  ISBN978-4-9904288-3-9
太宰治・著
宋知恩・絵
1,785円/184ページ/B6/ソフトカバー/一部フルカラー

収録作品:「女生徒」「ロマネスク」「駈込み訴え」「春の盗賊」

コンテンツ:柳家三三さんインタビュー/宋知恩さんインタビュー ほか

ついに、〈太宰治生誕100年記念出版〉の第3弾が、12月10日に発売されました。お待たせしました!
本書の魅力は、太宰文学と落語の関係……。本書の内容がチョットだけわかるサイトもありますよ!

太宰治短篇集へ

第1弾『カチカチ山』


カチカチ山

『カチカチ山』 太宰治・著 オカダミカ(micca)・絵 2009年1月発売 ISBN978-4-9904288-0-8
1,575円/40ページ/B6/ソフトカバー/フルカラー/絵本/初版限定

記念すべき同シリーズの第1弾作品。あの昔話「かちかち山」の太宰バージョンです。ウサギが16歳少女、タヌキが37歳中年男、という斬新な設定ももちろん、雑誌「an-an」などで活躍し、2009年、「読売新聞」夕刊にて連載中の平野啓一郎さんの小説、「かたちだけの愛」の挿絵を担当しているイラストレーター・オカダミカが添える絵の数々、これまた斬新! ファッションアイテムとしても、人気のアイテム。そっと優しく抱きしめたくなるような本。紙も特殊紙で温かですよ。

第2弾『西鶴トリビュート〜おとなでも読める太宰治』


西鶴トリビュート

『西鶴トリビュート』 太宰治/井原西鶴・著 2009年5月発売 ISBN978-4-9904288-1-5
1,365円/168ページ/B6/ソフトカバー/フルカラー

シリーズ第2弾。ちょっとチャレンジ企画でした。太宰が西鶴を尊敬していたのは、有名な話です。『新釈諸国噺」という短篇集があるように、太宰は西鶴の作品をアレンジしています。『西鶴トリビュート』は、どうせだったら、太宰と西鶴の作品を一緒に収録して、比較して読めるようにしては? という発想のもと、生まれました。「おとなでも」十分楽しめる太宰文学を追究しました。

 

マウス
パブリック・ブレインでは、太宰治生誕100年を機に、太宰治シリーズ本を毎年出版していきます。2010年以降も、いろいろとチャレンジしますので、ぜひ、ご注目ください。

SIDE MENU

自費出版

 

太宰治肖像

太宰治(1909〜1948年)青森県金木町出身。東京大学仏文科中退。佐藤春夫、井伏鱒二に師事し、 『晩年』で文壇デビューを果たす。幾度もの自殺未遂、パビナール中毒を経て、戦中に頭角を現す。1948年に、三鷹市の玉川上水で、山崎富栄と入水自殺。2008年は、太宰の没後60年に当たる。友人に檀一雄、伊馬春部、山岸外史。弟子に田中英光、小山清がいる。近しい編集者としては、新潮社の野原一夫、野平健一、筑摩書房の古田晁、石井立などがいた。

〈代表作)

「道化の花」「富嶽百景」「走れメロス」 「女生徒」「津軽」「右大臣実朝」「正義と微笑」「ヴィヨンの妻」「斜陽」「人間失格」「カチカチ山」「新釈諸国噺」「惜別」「駈込み訴え」など

新刊案内

『あなただからこそ出来ることがある』
伊藤一樹・著
1,300円(税込)
2010年3月21日発売予定

『子壺の詠嘆』
伊藤節子・著
1,365円(税込)
2010年3月中旬発売予定

『肝冷斎雑志
〜中国古典うろうろ散歩』
肝冷斎主人・著
735円(税込)
2010年3月15日発売予定


『聖家族〜大和路』(仮)
堀辰雄・著
カエルカフェ・監修
2010年4月頃発売予定

お客さん、お会計すんでませんよね? 2

『お客さん、お会計すんでませんよね?』
第2巻
井崎弘子・著
1,365円
全国書店、アマゾンで発売中!

出版体験学習

リンク

校正クイズ

見積もりフォーム