
カチカチ山
2008年夏発売 定価1,000円(予定)
作・太宰 治
(ジャンル)絵本 A4/24ページ/フルカラー(予定)
2009年は太宰治の生誕100周年です。
その1年前となる08年に、パブリック・ブレインでは、太宰治に関する書籍を出版していきたいと思います。
その中でも、太宰の中期の作品の「カチカチ山」を第一弾としたいと思います。
太宰というと、どうしても「人間失格」などの暗いイメージつきまといますが、
実は、とても明る健康的な文学もあります(「女生徒」「走れメロス」「津軽」など)。
一方で、太宰の創造力を最大限に発揮したのが、日本の昔話を太宰風にアレンジしたシリーズです。
その代表が「カチカチ山」です。
おとぎ話の「カチカチ山」を太宰風にアレンジされたこの作品は、とても太宰らしいユーモアがいっぱい!
ウサギを乙女に、タヌキを中年のおじさんに見立てたストーリーは、現代にもつながる人間ドラマ・ゆがんだ恋愛を描いているといっても過言ではありません。