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自費出版の疑問あれこれ⑧ 差別用語は厳しくなってきてる?

自費出版の疑問あれこれ、第8弾。今日は、出版における差別用語・不快用語についてです。

マスコミ・メディアというと、テレビ、新聞、雑誌、書籍、今ではネットも含まれるでしょう。昨今、差別用語や不快用語、使用不適切な用語というのが増えています。その多くは人種的・身体的・身分的といったものが占めています。

あまり例として挙げるのも何ですが、人種でいえば「黒んぼ」「バカチョン」など、身体でいえば「きちがい」「めくら」「おし」など、身分でいえば「百姓」「えた・ひにん」などの表現です。

ただ、こういった言葉であれば、比較的、差別用語だ、とわかりやすいでしょう。なかには、普段何気なく使ってしまいがちな表現もあります。ざっとですが、列挙してみます。

・足切り ・あいのこ/ハーフ ・狂気/狂う ・〜の片腕/右腕 ・看護婦 ・スチュワーデス ・女医 ・婦警 ・部落 ・盲目的 ・植物人間 ・片手落ち ・おまわり ・運ちゃん ・めかけ ・下女 ・土方(どかた) ・坊主 ・出戻り ・首切り

これらも、まだ何となくわかりますね。もう少し加えると、下記のとおりです。

・皮切り(説明すると長くなりますので、歴史的背景を調べてみてください)

・士農工商(身分的な差別が含まれてしまうためですが、固有名詞として使う分には許容)

・裏日本/表日本(特に「裏日本」にご注意)

・OL(男女差別として捉えられる場合もあります。「オールドミス」も然り

・ホワイトカラー/ブルーカラー(現在はあまり言いませんね)

・強姦(罪状ではいいのですが、日常的な使用は不可が多いです)

以上です。

原稿を書かれる方、余程これらの言葉にこだわっていない限り、使用は避ける方がよろしいでしょう。校正・校閲の段階でも、特に注意したいことですね。

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