詩集「詩あ」レーベル

ドキュメンタリー詩誌「詩あ」の派生ブランドとして、詩集「詩あ」レーベルを創刊しました。サービス内容についてご紹介します。

2025年5月、パブリック・ブレインはドキュメンタリー詩誌「詩あ」を創刊しました。おかげさまで「東京新聞」「朝日新聞」「毎日新聞」「共同通信」など、さまざまなメディアでご紹介いただきました。

その派生ブランドとして、詩集「詩あ」レーベルを立ち上げることとしました。第1弾は熊倉ミハイさんの詩集『幸せ』『宣生』、2冊同時刊行です。すでにAmazonにて発売中。

詩集「詩あ」レーベルの特徴は、以下の通りです。

■予算に応じた出版プランのご提案

詩集は基本的に自費出版です。各自の予算もそれぞれです。その予算に応じて判型、製本、部数、用紙など印刷・製本に関する費用を見積もることをはじめ、制作(装幀、本文レイアウト)、販売(書店、Amazon)などのご提案をします。

■販売プランのバリエーション

詩集「詩あ」レーベルでは、大きく2つの販売プランがあります。

①Amazonのみ販売
②Amazon他ネット系書店・一般書店への取次経由での販売

その他にも、文学フリマなどのイベント、独立系書店への直接販売も行います。

■書籍売上の一部還元

自費出版とはいえ、売上の一部を還元します。
例えば、Amazonで1部売れたとし、本体価格(税別価格)が1,000円であれば、30〜40%還元。 つまり、300〜400円還元します(総部数に応じて、還元幅は変わります)。

■PR・宣伝、書店営業、販売活動の展開

詩集を取り扱う一般書店、独立系書店は決して多いとは言えませんが、詩人・詩集の魅力をわかりやすく伝える資料を用意し、営業活動を行います。基本的にはツイッター(X)中心ですが、PR・宣伝を行い、マスコミ献本なども適宜行います。

例えば、文学フリマに出店し、積極的に「詩あ」レーベルの詩集を販売していきます。2026年1月18日には京都で行われる文学フリマにて、熊倉さんの上記詩集の他に、「詩あ」レーベル第2弾として刊行される柿沼オヘロさんの詩集『半宙体』も販売予定。また、同年2月14日に埼玉県ふじみ野市で開催される「詩誌『詩あ』02刊行記念&石原吉郎生誕110周年記念イベント 松下育男&杉本真維子 対談&詩の教室」の会場でも販売を予定します。

■デザイン性も重視

予算に応じて、装幀家に装幀を依頼するなど、デザインにも力を入れます。仕様についても、用紙見本などをご覧いただき、予算に応じた用紙選択をしていただけるようにします。

■一部サービスだけの利用もOK

予算次第では、フルサービスを利用できないという場合でもOKです。例えば「編集とレイアウトだけしてほしい」「販売の手伝いをしてほしい」といった部分的なサービスの利用もお気軽にご相談ください。

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