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松下育男×杉本真維子 対談&詩の教室(2026.2.14開催)

2026年1月にパブリック・ブレインから刊行予定の商業詩誌、ドキュメンタリー詩誌「詩あ」02。2025年に生誕110年を迎えた詩人・石原吉郎。その記念行事として、2026年2月14日(土)、埼玉県ふじみ野市で松下育男さんと杉本真維子さんの対談&詩の教室を開催します。

1915年、静岡県に生まれた石原吉郎は戦後、シベリア抑留を経験し1953年に復員。1954年より現在の「現代詩手帖」(思潮社)へ詩の投稿を開始し、立て続けに特選を取りました。1963年に第1詩集『サンチョ・パンサの帰郷』(思潮社)を刊行し、翌年H氏賞を受賞。その後も詩作を続けながら、シベリア体験を綴ったエッセイにも注力。晩年をふじみ野市の上野台団地で過ごし、1977年に逝去しました。

イベント第一部では松下さん、杉本さんの対談「それぞれの石原吉郎」と題し、お二人の石原吉郎の印象や作品などについて語っていただきます。

第二部では、事前に提出された詩作品30篇(※作品提出は終了しています)について、時間が許す限り、お二人が講評する「詩の教室」を行います。どのように詩を書き、読むのか。さまざまなヒントが得られることでしょう。

また、会場内では、13時より詩の出版社や独立系書店による詩集や詩誌などの物販も行います。物販入場は無料開放しますので、ふらっと立ち寄ってください。ご参加いただけるのは、以下の通り。

・七月堂
・ライトバース出版
・機械書房(岸波龍さん。13:00〜14:00のみ)
・書肆 海と夕焼(柳沼雄太さん)
・詩あ

※もう1社、参加予定です。

本イベントは作品を提出していなくとも参加できます。現地・オンラインのハイブリッド開催です。

予約はPeatix専用サイトから。ただし、現地にて当日現金支払いのみ対応可能です。物販入場後、参加費をお支払いくださればイベント観覧もできます。

これから詩を読み、書こうと思っている方々も、どうぞ気楽にいらしてください。

日にち2026年2月14日(土)
時間【物販】13:00〜16:45(イベント中でも物販は継続)
【イベント時間】14:00〜16:15(受付は13:30より)
場所ふじみ野市サービスセンター多目的ホール(ココネ上福岡)
埼玉県ふじみ野市霞ヶ丘1-2-7
アクセス東武東上線「上福岡駅」 西口徒歩1分
料金2,000円(会場チケット/オンライン配信チケット)
※現地、当日現金払いのみ対応
予約方法Peatixサイトより(赤字をクリックすると予約サイトに入れます)

※イベント詳細は、Peatixの予約ページをご覧ください。

※作品提出は30篇の上限に達したため、応募が終わっています。あらかじめご容赦ください。