自費出版用語集

出版用語って、意外と多い

自費出版をするうえでも、やはりある程度、出版用語を知っておく必要があります。どの分野でのもそうですが、その用語を知っていれば、まわりくどい説明が不要になるからです。それに、実際に、打ち合わせしているときも、楽ですね。でも、結構、出版用語って覆いのも事実。

そこで、このページでは、自費出版において、これだけ知っていれば、大丈夫、という用語をまとめました。

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行

■あ行

ISBN(アイ・エス・ビー・エヌ)コード……「書籍コード」のこと。「ISBN-○○○」というふうに表記されているもの。日本図書コード管理センターに問い合わせれば、個人でも取得可能。

アウトライン……データ作成後、最終的に行う作業。「Illustrator」の機能。これをすることで、文字が画像化され、フォントの互換性を生む。

Amazon(アマゾン)……インターネット書店の最大手。現在、既存書店を抜き、国内最大シェアを誇るといわれる。

EPS(イー・ピー・エス)……画像や写真のPhotoshopなどの保存形式。最終的に印刷所に下版する場合は、この形式が最適。互換性もよい。

Illustrator(イラストレーター)……Adobe社のソフト。表紙デザインをしたり、ページ数の少ない新聞、小冊子、チラシ、ポスターをつくるときに最適。Windows、Mac対応。

印税……書籍が売れた際に発生する著者の取り分。自費出版の場合、販売を目的としない場合が多かったので、重要視されてこなかったが、最近は傾向が変わっている。出版権と同じように、契約書を交わすことで、取り分を決めておくのが重要。悪質な業者は、「印税を定価の5%」とし、書籍の譲渡に関しても、「全冊数の5%」と提示する。つまり、出版代金を負わせた揚げ句、印税も微量、印刷された書籍も著者に渡さない悪質行為。2008年に倒産した新風舎はこのパターンであった。これは、ほとんど詐欺行為に近いので要注意。現在でも用いられている手口。商業出版の場合は、原稿料を払い、ほかは「印税は定価の8~10%」「5冊渡し」「著者買いは8掛け」というのが多い。

InDesign(インデザイン)……Adobe社のソフト。今、最も、組み版作業に適しているDTPソフト。Windows、Mac対応。

奥付……「おくづけ」と読む。「奥書」(おくがき)ともいう。書籍の最後のページに付記されているもので、書名、著者名、発行日、判数、発行所、印刷所、ISBNコードなどを記載する。

帯……「腰巻き」ともいう。表紙カバーの下部に付属している宣伝文句などが記載されている用紙。キャッチコピーなども記載する。

オフセット印刷……「平版」ともいう。印刷箇所だけにインキを流すので、安くできる。自費出版では主流ともいえる。

折……「おり」という。通常、書籍は8の倍数のページ単位で構成される。それは、この折があるからで、端的にいえば、印刷するときに、片面8ページずつ印刷するからだ(両面で16ページ)。これを「1折」などという。ただし、版の大きさや用紙の厚さによって、片面4~16ページで1折とする場合もある。反対に、8の倍数で終わらない場合は、1ページずつ「差し込む」かたちになるので、割高になる。

オンデマンド印刷……受注があった段階で印刷をすること。高解像度プリンタを使用するケースが多い。大量部数を刷らないという意味ではコスト抑制につながる。現在では、少部数印刷を指す場合が多い。

※上記の用語は、字義的なものではありません。わかりやすいように解説しているため、厳密には本義通りとは限りませんので、本義を知りたい方は、DTP用語辞典などを確認ください。

ページ上部へ戻る